クリスマス島

クリスマス島
Christmas Island
(英語)

Christmas_Island.png

インド洋東部、インドネシアのジャワ島近くに浮かぶクリスマス島は、オーストラリアの海外領土です。島の多くが熱帯雨林に覆われており、豊かな自然や多様な生態系が残る島として知られます。毎年11月辺りになると、産卵期を迎えたアカガニが一斉に陸に上がり島全体を埋め尽くす光景は、日本でもよくテレビで放映されていますね。

一方、人間の生活は北東部に設けられた「居住区域」でのみ営まれており、約1400人の島民は居住区域にあるいくつかの街に分かれて暮らしています。というのも、かつて熱帯雨林の伐採や豊富なリン鉱石の採掘で島の生態系に多大なダメージを与えた過去があり、環境保護の観点から、人間の生活圏を縮小する政策が採られているためです。今では島の総面積の63%が国立公園に指定されています。

クリスマス島の公式旗はオーストラリア国旗ですが、島内では非公式という扱いながら独自の旗が掲げられています。この旗は1986年に公募を経て制定されたもので、青は海、緑は熱帯雨林、黄はリン鉱石を表し、中央には島の形がそのまま置かれています。青地の部分に置かれた南十字星はオーストラリア国旗にも使われている意匠で、同国とクリスマス島の結び付きを象徴します。緑地に黄色く描かれた鳥は、この島を繁殖地としているゴールデン・ネッタイチョウを図案化したものです。

縦横比:1対2


クリスマス島地域
Territory of Christmas Island


location_of_Cocos_Islands_and_Christmas_Island.gif

位置:オセアニア (アジアに分類されることもある)
面積:135km² (壱岐島とほぼ同じ)
人口:約1400人 (2011年推計)
政庁所在地・最大都市:セトルメント地区(The Settlement、注1)
主要民族:中国系70%
       ヨーロッパ系白人20%
       マレー人10%
主要言語:英語が事実上の公用語
主要宗教:仏教67%
       キリスト教11%
       イスラム教10%
政治体制:オーストラリアの海外領土
通貨:オーストラリア・ドル (dollar, AUD)
主要輸出物:リン鉱石
主要貿易相手:オーストラリア
所得水準:未分類
ccTLD:.cx
インターネット利用者数:約500人 (2009年)
車両通行:左側通行
国別電話番号:61 (オーストラリアと同じ)

(注1)
公式名称ではないが、地区が面する入り江の名称をとってフライングフィッシュコーブ(Flying Fish Cove)の名で呼ばれることも多い。

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プロフィール

嫁ドリル

Author:嫁ドリル
国旗と酒をこよなく愛する関西女。
カイロ、ドバイ、カルガリー駐在員を経て、現在は関東で働きながら旦那と1女1男の4人暮らし中。

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