群馬県

群馬
Gunma
(英語)

Flag_of_Gunma.png

群馬県は関東地方の北部に位置する内陸の県で、茨城県、栃木県と共に「北関東」と呼ばれる地域を構成します。県域は江戸時代までの上野国(こうずけのくに)とほぼ一致しており、21世紀に入った今でもその名残から上州(じょうしゅう)の呼称も用いられます。県民の約7割が東京に近く交通の便が良い南部に居住していますが、江戸時代に数多くの小さな藩に分かれていた影響から、特定の都市に過度に集中することなく、いくつかの街に分散されています。そのため、他の多くの都道府県のように県庁所在地が圧倒的な人口を持つ、いわゆるプライメイトシティとはなっていません。それだけに各々の都市が他の都市に負けないよう、しのぎをけずって自らをアピールしており、特に県内で人口1位の高崎市(約37万人)と、同2位の前橋市(約33万人)の間には、伝統的に対立感情に近い競合関係が存在するそうな。

県の中部から北部にかけては人口が少ない山岳地帯となっており、新潟県との県境は日本有数の豪雪地帯として知られます。また同時に、浅間山や赤城山など多くの活火山を抱えることから温泉地としても有名で、冬場はスキーリゾートや温泉を目当てに多くの観光客が訪れ、この地域で盛んな農業と並んで群馬県の経済を支えています(夏場も尾瀬などの景勝地が観光業に一役買っています)。一方、主要部である南部の産業構造は更に多様で、各々の都市が自らの特産品を持ち、県内人口最大で商業の盛んな高崎市を「商都」、県庁所在地で政治の中心である前橋市を「県都」、富士重工など日本の名だたる企業の多くが工場を置く太田市を「工都」、京都の西陣織と並び称される着物文化の中核・桐生織を生産する桐生市を「織都」と呼ぶ習慣があります。

1968年に明治改元100周年を記念して制定された群馬県旗は、紫の地色の中央に県章の一部を配したデザインとなっています。この県章は戦前の1926年には既に規定されており、群の旧字体である「羣」を、県民の融和を表すために丸く図案化した意匠が用いられています。また、その周辺を県の主要な3つの山(赤城山、榛名山、妙義山)と伸長する県勢を象徴する月形が囲っており、これらを古くから日本で最も高貴かつ雅な存在とされてきた紫の地色が包むことで、群馬の地が育んだ古代文化をしのばせています。

縦横比:2対3



群馬県
Gunma Prefecture


Map_of_Gunma_.png

地方:関東地方
面積:6362km² (日本全体の約1.68%)
人口:約199万人 (2011年推計)
県庁所在地:前橋 (Maebashi)
最大都市:高崎 (Takasaki)

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嫁ドリル

Author:嫁ドリル
国旗と酒をこよなく愛する関西女。
カイロ、ドバイ、カルガリー駐在員を経て、現在は関東で働きながら旦那と1女1男の4人暮らし中。

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